美浜原発事故/共産党が調査報告会/京都・舞鶴
住民の安全のため地域からの共同へ/吉井衆院議員がよびかけ
日本共産党の国会議員団と京都府議団は24日夜、舞鶴市で、「美浜原発事故調査報告会」を開き、府北部地域から約100人が参加しました。
吉田さゆみ・党府くらし福祉対策委員長のあいさつと、松尾孝府議団長の活動報告の後、吉井英勝衆院議員が事故の調査状況を詳しく報告。
事故の翌日に現場に入り、次の日には政府に建屋にいた全労働者の健康調査をただちに行うよう申し入れたことや、事故の1カ月前に予兆があったこと、今回の事故は決して軽微でなく重大事故につながる深刻な意味をもっていたことなどを、リアルに説明しました。
会場からは「宮津市から参加したが原発に近く不安を感じている」「関電の社員が『危険な仕事は全部下請けに任せていたのでいつか重大事故が起こると思っていた』と話していた」「関電は大規模なリストラ・首切りなど利益第一の経営を進めてこんな事故を起こすなんて許せない。もっと追及してほしい」「自然エネルギーの開発をもっと進めてほしい」との声が出されました。
吉井氏は、「原発への考え方はさまざまだが国民の9割が現在の原発は危険だと考えている。住民の安全を守るために地域から共同のとりくみを進めよう」とまとめました。
報告会には、山内佳子、光永敦彦両府議と、舞鶴市など北部自治体の党議員団も参加しました。
(2004.9.26付、赤旗)