0924 美浜原発事故_共産党が調査報告会 

0916 美浜原発事故から対策考える 滋賀/吉井衆院議員、地方議員団、隣接町村長ら懇談 

09.16 全頭検査の継続要求/滋 賀/BSE問題で懇談/生産者ら参加者 吉井衆院議員が国会情勢報告 

09.08 ベトナム国会訪日団と懇談 穀田国対委員長、吉井衆院議員 

09.06 青森・六ケ所村 ウラン試験やめよ 党国会議員団再処理工場を視察 

09.04 吉井衆院議員、南港火電を視察 国の検査官、関電社員は激減 安全・検査体制強化を 

09.03 赤穂発電、測定指針持たず 

09.02 データ改ざん続けた疑い濃厚 


美浜原発事故/共産党が調査報告会/京都・舞鶴
住民の安全のため地域からの共同へ/吉井衆院議員がよびかけ

 日本共産党の国会議員団と京都府議団は24日夜、舞鶴市で、「美浜原発事故調査報告会」を開き、府北部地域から約100人が参加しました。
 吉田さゆみ・党府くらし福祉対策委員長のあいさつと、松尾孝府議団長の活動報告の後、吉井英勝衆院議員が事故の調査状況を詳しく報告。
 事故の翌日に現場に入り、次の日には政府に建屋にいた全労働者の健康調査をただちに行うよう申し入れたことや、事故の1カ月前に予兆があったこと、今回の事故は決して軽微でなく重大事故につながる深刻な意味をもっていたことなどを、リアルに説明しました。
 会場からは「宮津市から参加したが原発に近く不安を感じている」「関電の社員が『危険な仕事は全部下請けに任せていたのでいつか重大事故が起こると思っていた』と話していた」「関電は大規模なリストラ・首切りなど利益第一の経営を進めてこんな事故を起こすなんて許せない。もっと追及してほしい」「自然エネルギーの開発をもっと進めてほしい」との声が出されました。
 吉井氏は、「原発への考え方はさまざまだが国民の9割が現在の原発は危険だと考えている。住民の安全を守るために地域から共同のとりくみを進めよう」とまとめました。
 報告会には、山内佳子、光永敦彦両府議と、舞鶴市など北部自治体の党議員団も参加しました。

(2004.9.26付、赤旗)


美浜原発事故から対策考える
滋賀/吉井衆院議員、地方議員団、隣接町村長ら懇談

 美浜原子力発電所事故をめぐって、原発立地地域と隣接する滋賀県内町村の町長や議会議長などと日本共産党の吉井英勝衆院議員、地方議員団が16日夜、今津町内で懇談しました。
 自治体側からは、原発隣接町協議会長の熊谷定義・西浅井町長など10町村から参加。「放射能汚染に対応するヨウ素剤の管理はどうしたらいいか」「電力確保も大事な問題だがどう考えるか」「原発の事故は避けられないものなのか、管理の不手際なのか」などの質問も出されました。
 吉井議員は美浜原発事故について報告。二次冷却系の故障で軽微な事故」という見方の誤りを指摘し、燃料棒が溶け出し、炉心溶融のおそれもあったとのべました。さらに原発の老朽化と巨大地震、関西電力の安全軽視やデータ改ざん、政府自身が重大事故への対策
を決めていない問題などをあげ、「私たちもみなさんの意見をよく聞いてとりくみたい」とのべました。
 また「原発に賛成、反対を問わず、九割の国民が原発は危険と考えており、共同のとりくみが大事」とのべ、日本共産党は反原発の立場ではないこと、廃炉もふくめた原発の総点検実施を緊急課題と考えていること、自然エネルギー利用の展望にもふれました。

(2004.9.18赤旗)


全頭検査の継続要求/滋 賀/BSE問題で懇談/生産者ら参加者
吉井衆院議員が国会情勢報告

  BSE(牛海綿状脳症)問題での緊急懇談会が十六日、滋賀県近江八幡市内で開かれました。日本共産党が呼びかけたもので、肉牛生産者や食肉販売業者、消費者団体代表などが参加して、「全頭検査がなくなれば、また消費者が牛肉ばなれする」「産地や肉牛種の表示がいいかげんなことが利権の関与を許している」など、不安と怒りの声が続出しました。
 日本共産党派は吉井英勝衆院議員が国会での論戦を報告。「全頭検査は大きな成果をあげてきたことは政府も否定できない」と指摘。だからこそ生後二十月齢以下の肉牛は検査しても検出できないなどの理由を持ち出して、アメリカ牛肉の輸入を強行しようとしているが、「全頭検査を続けてこそ技術の進歩も可能になる」と指摘。「国民の世論と運動でアメリカの圧力を食い止め、あくまで全頭検査を求めましょう」と呼びかけました。
 県生活協同組合連合会の代表は、県にも全頭検査体制維持を申し入れると発言。BSE市民ネットワークの高谷順子代表は「日本人はBSEへのリスク(感染危険度)が高く、危険部位の完全な除去は困難と報告されている」と指摘しました。
 県農民組合連合会の内藤寿前会長は「畜産は若い人たちが意欲を燃やしている。消費者の人たちとともに力を合わせたい」と発言しました。

(2004.9.17赤旗)


ベトナム国会訪日団と懇談 
穀田国対委員長、吉井衆院議員

 日本共産党の穀田恵二衆院議員・国会対策委員長と吉井英勝衆院議員は八日、来日中のベトナムのレー・クアン・ビン国会常任委員会委員・請願委員会委員長を団長とする十名のベトナム国会訪日団と国会内で懇談しました。
 この懇談は、日本の請願のしくみについて説明をしてほしいとの先方からの要請にもとづいておこなわれたものです。穀田、吉井の両氏は、国民の要求を国政に反映させるうえで国会が果たす役割や請願の取り扱いのしくみなどについて説明し、ベトナムの実情など も聞きながら、なごやかに交流しました。

(2004.9.9、赤旗)


青森・六ケ所村
ウラン試験やめよ
党国会議員団再処理工場を視察

 日本共産党国会議員団の原発・エネルギー問題対策委員会の吉井英勝、高橋千鶴子、塩川鉄也各衆院議員は六日、青森県六ケ所村にある日本原燃株式会社の使用済み核燃料再処理工場を視察、七日には蝦名武県副知事と懇談しました。諏訪益一、三上和子両県議らが同行しました。
 同工場では、二百九十一カ所もの不良溶接による水漏れが発覚し、補修がおこなわれ、県民のきびしい批判を浴びています。しかし、原燃は、同工場の操業に向けて今月中にウラン試験、来年九月には使用済み核燃料を使ったアクティブ試験を実施する計画です。
 一行は、原燃の平田良夫副社長の案内で、水漏れが問題となった使用済み燃料受け入れ貯蔵施設や再処理工場中央制御室、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターなどを視察し、懇談しました。
 不良溶接がおこなわれるなど、品質保証が担保されなかった問題で、原燃側は「原発の六倍の仕事なのに、監督では二倍前後の指導員しか配置できなかった」と釈明。「(計画は)着実に進めさせていただきたい」とウラン試験を進める意向を示しました。
 吉井議員らは「ウランテストで、施設が放射化すれば、その処理が大変になる」として、使用済み燃料の再処理ではなく、直接処分もふくめて検討しているなかでウラン試験をおこなうべきでないと求めました。
 蝦名副知事との懇談でもこの点を強調しながら、プルサーマルが揺らいでいるなかで使用済み核燃料の中間貯蔵を引きうけることは、「永久貯蔵になりかねない」と指摘しました。

(2004.9.8付、赤旗)


吉井衆院議員、南港火電を視察
国の検査官、関電社員は激減
安全・検査体制強化を

 日本共産党の吉井英勝衆院議員は三日、大阪市の関西電力南港火力発電所を視察し、安全対策と検査体制を徹底的に強めるよう求めました。
 吉井議員は、美浜原発の二次冷却系の事故は火力発電所にも起こりうると指摘。原発のタービン入り口温度は二八○度七○気圧に対し、火力発電所は五三八度二四六気圧と、かなり高温高圧になっており、タービン建屋での配管事故があると深刻な問題が生じるとのべ、徹底した安全対策を求めました。
 配管について関電が国に報告した「定期安全レビュー報告書」では、日本は配管の肉厚で「異常な減肉を示している部分は認められなかった」としていたが、実際は二十八年間検査していないところで事故がおきたことを指摘。検査体制を強め、減肉管理をすすめるべきだとのべました。
 浜田明良所長は、配管の検査について、火力の場合はこれまで肉厚を測定する指針はなく、測定計画を現在策定中であるとのべました。
 吉井議員は、@国の発電所関係の検査官(電気工作物検査官)が一九八○年度には百六十四人いたのが二○○三年度は百二十三人へと二十五%も減っているA関電自身も火力発電所社員は九五年度二千九百六十人だったのが○三年度は千五百人に半減しているB一方、関電協力会社社員が〇二年度で千二百人にのぼっている−ことを示し、国と関電の責任でしっかりした検査体制と安全対策をもつことの重要性を強調しました。
 浜田所長は「技術面での問題はない」とのべました。
 視察には、石井郁子衆院議員秘書、小谷みすず府議、姫野浄、石川莞爾、渡司考一の各大阪市議、足立義孝衆院大阪三区国民運動部長らが同行しました。

 (2004.9.4赤旗)


赤穂発電、測定指針持たず
兵庫 吉井衆院議員が視察、万全検査要求

 日本共産党の吉井英勝衆院議員は二日、兵庫県姫路市の関西電力姫路第一火力発電所と赤穂市の同赤穂火力発電所を視察し、徹底した検査と安全対策を求めました。
 吉井議員は、関電が国に提出した「定期安全レビュー報告書で、一九八六年に米国のサリー原発で起きた美浜原発と同様の事故をふまえ、「計画的な肉厚測定」と「徹底した水質管理」を行っているため、「サリー発電所のような事象は発生しない」と断言していたことを指摘。その上で、事故原因となった配管肉厚の減少についてどのような測定の指針をつくっているのか、また、検査結果の不正な記録処理の問題について、どういうデータの改ざんがあったのかをただしました。
 赤穂発電所の麦島省三所長は、「測定の指針は作成していません」とのベ、美浜原発の事故が起きるまで減肉検査をしてこなかったことが判明。データの不正処理については、計測値と管理基準たことを認めました。
 吉井議員は、「小さな要因が重なって大事故につながることは、関電自身が明らかにしている。下請け任せではなくきちんとした検査体制をとるべきだ」と求めました。
 視察には、平松順子衆院比例候補、中村雅宥、杉本ちさと両県議、姫路、赤穂市議らが同行しました。

(2004.9.3赤旗)


データ改ざん続けた疑い濃厚
吉井衆院議員が海南火電を視察 肉厚減少部位など徹底調査求める
和歌山

 美浜原発事故に続き新地火力発電所でも配管破裂事故が起こるなか、日本共産党の吉井英勝衆院議員は一日、和歌山県海南市の関西電力海南火力発電所(出力二百十万キロワット)を視察。五件のデータ改ざんと五百十三件の転記ミスが発覚している同発電所で、継続してデータが改ざんされていた疑いが濃厚になりました。
 吉井議員は、蒸気加減弁のすき間のメーカー実測値が○・二二ミリから〇・二三ミリであるのに、同社管理基準内の○・二八ミリに改ざんした間題について「ブッシュと弁棒のクリアランス(すき間)は、触れ合うなどして長年には広がることはあっても狭くなることはない。管理基準よりも狭いという今回のデータ改ざんは前回も前々回も、調査ごとにデータを改ざんしていたのではないか」とただしましだ。
 同発電所の中村和也所長は「本社に問い合わせたところ前回も改ざんがあったことは判明していないということです」と継続したデータ改ざんを否定できませんでした。
 また事故原因の配管肉厚減少の調査対象が何カ所あるかも「現在、作業中」といって回答できない同発電所について「美浜原発のタービン入り口は七十気圧、二百八十十度だが、海南発電所は二百四十六気圧、五百三十八度。火力は事故が起こればけた違いだ」と指摘し、徹底した調査を要求しました。
 海南発電所は一九七二年、3号機が爆発。二・六トンの部品が建物を突き破り隣の住友金属海南エ場まで吹っ飛ぶ事故を起こしています。
 視察には、雑賀光夫県議、海南市議団らが同行しました。

(2004.9.2赤旗)

 


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